風呂のフタ返せ~!
先日、八王子市の公団で遺品整理がありました。2DKでマンションみたいな奇麗なお部屋でした。
3名で2時間半程度で無事に終わったのですが、翌日、ご依頼主のお客様から「持って行ったお風呂のフタがあれば、返してください」という電話がありました。
お風呂のフタはもともと備え付けのもので、退去の立ち会いで公団から言われたのでしょう。
普段はお見積もりに「残すか残さないか」をお尋ねするのですが、今回のケースは急ぎだったため、公団に確認する時間かったのです。
万が一捨てることになると困るので、とりあえず「残すか残さないか」がわからない物を数点お預かりして帰りました。
当然、まだ捨ててはいなかったので事無、お返しすることができました。捨ててしまったあとに請求が来ても困りますし、残してあとから「捨ててください」と言われても困りますね。
賃貸住宅で「残すか残さないか」を良く迷う物をまとめましたので、参考にしてみてくださいね。
- 電気がさ→電気がさは捨てる事が多いが、蛍光灯は残す事が多い
- エアコン→70%が捨てるが、30%は残す
- エアコンのリモコン→捨てないように要注意
- 風呂がま→たまに(5%)外して捨てる事があります。
- 風呂のフタ→以外と残す場合があるので要注意
- 物干竿→捨てる場合がほとんどだが、たまに残す
- 物干竿スタンド→石の台と鉄の棒のものは、捨てる場合が多い
- 湯沸かし器→捨てる場合がほとんど
- ガス台→捨てる場合がほとんど
- 備え付けのキッチン→残す
- NTTの設置した電話→残す(リースなのでNTTが外す)