吉川市で遺品整理やゴミ屋敷の片付けを自分でするには
突然の不幸からようやく立ち直ったころ、ご遺族の方々の抱える大きな問題のひとつが遺品整理。体力的な負担だけでなく精神的にも多くの負担がかかる事かと思います。普段は扱わないような大きなものも処分する必要が出てきたり勝手の分からない事もたくさんあるかと思います。ここではそんな遺品整理の負担を少しでも和らげるために吉川市での粗大ゴミの処分についてご説明していきたいと思います。
片づけで出た雑誌段ボールなどの資源ごみや小さな金属・プラスチック製品の燃えないゴミは一般ごみとして集積所で回収してもらうことが出来ます。透明・もしくは半透明な袋に入れて市の指定する収集日に出しましょう。あまりに量が多くなってしまう場合は近隣の方へ配慮して分割してだすとよいでしょう。
また吉川市ではおおむね1辺が50センチを超えるごみは粗大ごみとして扱われます、その他にも暖房器具、AV・OA機器(パソコンは除く)、食器乾燥機、扇風機、電子レンジ、ミシン、掃除機、餅つき器、湯沸機は大きさに関係なく粗大ごみ扱いになりますのでご注意ください。
粗大ゴミとなる家具類を少しずつ捨てるには
吉川市では粗大ごみの戸別収集を行っています。戸別収集の流れは以下の通りです。
①吉川市環境センターに電話で予約をします(048-983-2281)
②敷地内の屋外で、収集車を止める場所から近い場所に搬出しておきます。
③支払い(一点につき500円+市の定める手数料を現金か納付書支払い)
回収できる量は一回につき1.5トン車にはいる量までです(ただし10点まで)
搬出を済ましていれば不在でも回収してもらえます。
自分でレンタカーを借りて処分する方法
吉川市では家庭で出た粗大ゴミの直接搬入受け入れを行っています。
吉川市環境センター(埼玉県吉川市大字鍋小路431)へ
定期回収では引き取ってもらえない大型のゴミも直接搬入することが出来ます。
また事前予約は不要で、処分の料金は10キログラムあたり150円かかります。
ただし大きなタンスなどは乗用車での運搬が難しいため
大型の車をお持ちでない方はレンタカーなどを利用することになると思われます。
その場合はレンタカー代やガソリン代がかかるため
運搬に手間とお金がかかってしまうケースが多いようです。
リサイクル家電の処分方法
・生活家電について
一般にテレビ・洗濯機・エアコン・冷蔵庫 ・ 冷凍庫・衣類乾燥機などの生活家電はは家電リサイクル法の対象商品となり市では回収できません。
家電量販店やリサイクルショップへ持ち込んで回収してもらいます。
料金は各社によって異なりますので詳しくはお近くの量販店までお問い合わせ下さい。
・パソコンについて
生活家電以外にもパソコンはリサイクル製品に指定されているため市では回収でてもらえません。
こちらについても製造メーカーまたはリサイクルショップへの持込が必要になります。
詳しくはお近くの事業者までお問い合わせ下さい。
その他吉川市では捨てられないもの
吉川市ではリサイクル対象商品以外にもコンクリートブロックや瓦のような破砕困難なもの、塗料や廃油などの薬品類、バッテリーやホイールのような車の部品などは設備の関係上受け入れを行っていません。
このようなものについては近隣の不用品回収業者にお願いして回収してもらう必要があります。
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